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卒業生の声
香川県 Sさん
5年間の努力が実を結んだ
全国優勝と進学の夢
JBC高校生奨学生:香川県 Sさん インタビュー

高校生活を振り返って、一番印象に残ったこと、または一番頑張ったことは何でしたか?
私は5年間ロボットコンテスト部に所属し続け、全国大会優勝を目指して仲間たちと協力して勝てるロボットの制作に勤しんできました。思うようにロボットが動かず、苦しんだことや先生の厳しい𠮟咤に挫けそうなこともありましたが、2018年には全国優勝を果たしたり、部長として部を運営したことは今後の人生にも役立てていきたいです。
あなたの高校生活において、JBC高校生奨学金は役に立ちましたか?
また、奨学金は具体的にどのような支出に使いましたか?
奨学金は非常に役立ちました。具体的には、日々の授業料はもちろんのこと、ロボットコンテストにおける研究、実験用の資材調資金、大学受験における受験料や諸手続きに関する費用、さらには新生活を送っていくための引っ越し資金など幅広く活用させていただきました。誠にありがとうございました。
卒業後の進路を選ぶにあたって、どのようなことを重視しましたか
卒業後の進路にあたってはより深くロボットやAIについての理解を進めるために研究や学業に専念できる専門性の高い学校に進学したいと考えました。
一方で高専生活における日々の研究や部活動をより行うために受験勉強の必要がない推薦をいただける大学に進学することにしました。
卒業後の進路において、あなたが身に着けたことや、頑張って取り組みたいことは何ですか。
私が身に着けたいのはより深く新たな技術です。具体的には私が研究していたAIとロボットの融合ですが、今後その技術はAIの速度的な発展に伴いさらに発展していくことが予想されます。
その中でそれらの技術を現実的に使いやすくしていくには技術や知識に対して深く理解していく必要があるためAIやロボットとの知識を身に着けそれらの研究を頑張って取り組みたいと考えています。