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2022年度 JBC高校生奨学金

 2022年度 JBC高校生奨学金

※ 下記は2022年度の募集情報です。2023年度の募集情報は、こちらをご覧ください。※


2022年度のJBC高校生奨学金の募集についてのお知らせです。

応募登録期間:4月25日~5月10日(インターネット/FAXによる登録)
書類提出期限:5月24日(当日消印有効)

JBC高校生奨学金は、意欲と能力を持ちながら、経済的な問題などで勉学の機会に恵まれない全国の高校生を支援するもので、日本ビジネス協会 の社会貢献事業として2008年度から実施しています。

審査に当たっては、応募者本人の学ぶ意欲と家庭の経済的な事情などを考慮しますが、将来、新しいビジネスの開拓や起業を目指す方、社会の様々な分野においてリーダーシップを発揮していくような、想像力や積極性のある方を重点的に支援したいと考えています。

応募希望の方は、下記の募集要項をよく読んだ上で、申し込み登録を行ってください。
なお、この奨学金は、他の奨学金を受給している方も支給の対象となります。
(「奨学金申込書」に、受給する奨学金の名称・金額等を明記してください。)

→ 登録フォームから申し込み登録を行う ※5月10日で一般枠・ゼロイン特別枠の応募登録を終了しました。
→ 募集案内のPDFをダウンロードする
  (募集案内の2ページ目がFAXでの事前登録用紙になっています)

詳細は、下記の 2022年度 JBC高校生奨学金 募集要項 をご覧ください。

募集枠①一般枠:全国の高校生(高等専門学校生を含む、以下同様) 15名
②田村特別枠:愛媛県宇和島市に在住または在学の高校生 2名
③青木特別枠:静岡県立沼津東高校に2022年度に入学した高校生 1名
④山田特別枠:石川県立七尾東雲高校に2022年度に入学した高校生 1名
⑤ゼロイン特別枠:新潟県に在住または在学の高校生 1名
対象家庭家計の収入が年間300万円未満であること
支給期間2022年度から正規の卒業年度まで(2022年は4月に遡って支給)
金額月額3万円(年間36万円)
返済返済の義務はありません。
ただし、次の世代の高校生を応援するため、卒業後に就職し、収入が安定した後は、「卒業生支援会員」として、JBC・CSR基金への寄付をしていただくことをお願いします。*1
学校推薦①③④⑤:学校長の推薦(1校あたりの推薦人数は1名まで)を必須とします。
②:学校長が推薦する方(1校あたりの推薦人数は1名まで)を優先します。
保証人不要ですが、保護者1名を連絡先として届け出ていただきます。
応募方法①②⑤: 
(1)4月25日から5月10日までにインターネット又はFAXにより応募登録を行う。
(2)JBC・CSR基金から応募者の在籍高校に「奨学金申込書」、「在籍確認書兼推薦書」の書式と課題作文用の原稿用紙を送付する。
(3)在籍高校から「奨学金申込書」の書式と、「在籍確認書兼推薦書」を受け取り、「奨学金申込書」に必要事項を記入するとともに、下記の課題作文と家庭の所得を証明する書類*2を貼付の上、5月24日(当日消印有効)までに、特定記録郵便でJBC・CSR基金に提出する。
③④:それぞれ学校の奨学金担当に申し込む。
課題作文・文字数は800字までとし、応募者本人の自筆のものとする。
・作文のテーマは次のa~cから選択する。
 a)『高校時代に挑戦したいこと』
 b)『私の夢』
 c)『将来、私が取り組みたいビジネス・起業のアイデア』
備考①:東日本大震災等の災害で被災された方や、新型コロナウィルスの影響で収入の減少が見込まれる方は、そのご事情も考慮します。
②:田村特別枠は、日本ビジネス協会会員の田村千秋様(宇和島市ご出身)からのご寄付により、宇和島市に在住・在学の高校生を支援するものです。
③:青木特別枠は、日本ビジネス協会副理事長の青木巌様(沼津市ご出身)からのご寄付により、沼津東高校の高校生を支援するものです。
④:山田特別枠は、日本ビジネス協会理事の山田晃久様からのご寄付により、「全国農業高校お米甲子園」で優秀な成績を収めた石川県立七尾東雲高校の高校生を支援するものです。
⑤:ゼロイン特別枠は、JBC副理事長の大條充能様が経営する株式会社ゼロイン様のご支援により、新潟県に在住・在学の高校生を支援するものです。
応募書類提出先・問い合わせ先JBC高校生奨学金事務局(特定非営利活動法人 JBC・CSR基金)
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階
TEL 03-3358-7137(担当 菅波 完) FAX 03-5539-3517
E-mail mail@jbc-csr-fund.org
*1「卒業生支援会員」として寄付をするかどうかは、卒業、就職し、収入が安定する頃までに決定していただければ結構です。寄付の金額、開始時期および寄付方法は任意ですが、当基金としては、以下のかたちで支援していただくことを希望します。
・寄付の目標額:受給した奨学金総額の半額相当とする(例:3年間で108万円の奨学金を受給した場合、54万円が寄付の目標額となる)。
・寄付の方法:就職の半年後から月々1万円を卒業生が当基金の指定口座に振り込む。
・当基金からは、就職の頃に卒業生に寄付の依頼をするが、卒業生が寄付に同意しない場合、あるいは毎月の寄付を開始後に中断した場合も、督促はしない。
*22021年の源泉徴収票、確定申告書(控)、市区町村が発行する所得証明書等のいずれかのコピー