poverty 高校生の貧困について

高校生の未来を奪う
見えない貧困
なぜ?
高校授業料の無償化が進んでいるのに、
貧困で進学を諦める学生がいるのか!?
現在、高校授業料の無償化が各地域で進んでいます。
しかし、高校生活では、教材費、通学費、制服代などが必要となります。さらにクラブ活動にかかる費用や修学旅行を含む学校行事費、大学(専門学校)進学準備に必要な支出、タブレット端末の購入費なども必要ですが、経済状況が苦しい家庭では、必須ではないと判断され削減される可能性があります。
こうした経済的負担により、友人との関係や充実した学校生活の実現が難しく、高校生活を十分に楽しめなかったり、自らの意欲や能力を発揮できる機会を制限される生徒も少なくありません。場合によっては、高校進学を諦めざるを得ないケースもあります。このような状況では、生徒たちが未来に希望を持つことが難しくなり、結果的に格差が次世代に引き継がれるリスクが高まります。
経済的な理由で高校生活が制限される状況を改善するには、家庭への支援や費用負担の軽減に加え、学校や地域が協力し、生徒を支える体制を強化することが求められます。すべての生徒が公平に教育の恩恵を受けられる社会を目指し、私たちは「JBC高校生奨学金」制度をスタートしました。
授業料以外に必要な支出
意欲と能力をもちながら、
経済的な困難を抱える
高校生の未来に向かって
挑戦する気持ちを応援したい!
